就活生 虎二郎

底辺大学生の虎二郎ブログです。新聞記事の解説や本のレビューなどを行います。

【的中】量子暗号

こんにちは!
現代のムハンマドこと虎二郎です♪
先日の量子コンピューターの記事で、暗号技術が飛躍的に向上すると言いましたよね?
まさに、実現しました!!
(まぐれ!当たり前!誰でも知ってたという言葉も聞こえてきますが・・・笑)


ということで、本日も解説していきます


量子コンピューターとは・・・?
理論上、盗み取ることが不可能と言われている暗号技術のことです。
不正アクセスを試みると必ず痕跡が残るため、安全性が保証されています。
しかし!!
かなりのコストがかかってしまう為、使用する団体は限られていると思います。
そこで、使用する団体とは軍事機関と政府機関でしょうね
これらの団体に脆弱性があれば「詰み」ですからね


各国の取り組みはどうなってんの・・・?
それでは
日本、中国、アメリカの取り組みを紹介をしていきます
はっきり言って「中国、アメリカが先行しています」
もはやどの分野でもそうですが・・・


中国:2020年に1兆円政府が投資した量子技術を研究する為の研究機関が完成します。
また、北京ー上海間で世界最大規模の量子ネットワークを構築しています。
さらに、人工衛星と地上で量子暗号を送信する実験にも成功しています。
宇宙(笑)無双やん(笑)


アメリカ:国防機関を中心に研究を行なっていますが、中国とは違い、詳細なデータは出ていません。


日本:システム導入の為に、予算を考えています(笑)
この2国と比較してみると、日本の動きの遅さが明確ですね・・・



企業の取り組みは・・・?
次は各企業の取り組みはどうなってるのかを紹介していきます。
量子暗号の導入は通信業者が先行しています
韓国のSKテレコムやドイツのドイツテレコムは既に導入に向けて動いています
さらに、アメリカのスタートアップにはサービスを開始している企業すらあります。
日本でも東芝が2020年に商用化すると発表しています



今日の記事はどうでしたか
量子コンピューター・・・
新しいビックビジネスの匂いがしますね!
これからも定期的に量子暗号については紹介していきます
面白い!!と思ったら是非登録してくださいね〜
それでは!!

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