就活生 虎二郎

底辺大学生の虎二郎ブログです。新聞記事の解説や本のレビューなどを行います。

【被害額5500万円】セブンペイについて


セブン&アイHDが7月1日から決済サービス「セブンペイ」をスタートしました!

ファミリーマートでも同日から「ファミペイ」をスタート!


PayPay、メルペイ、LINE Pay、楽天ペイなどが入り乱れるキャッシュレス業界に乱入しました!

「キャッシュレス戦争」と言われる還元ポイントのばら撒き合戦が激化する可能性も。。。


ではなぜ、コンビニチェーンの両社がキャッシュレスサービスを開始したのでしょうか?

理由は明確でキャッシュレス戦争の影響もあり、会計時にキャッシュレスサービスを使用する割合が激増しました!

それらのサービスを供給している会社にとっては嬉しいですよね

でも、コンビニ店などはサービスが利用された場合、一定の手数料を支払っています

このままキャッシュレス割合が増えれば、ますます手数料も増えてしまう

手数料を払うぐらいなら自社で開発してしまえばいい・・・


という事で「セブンペイ」と「ファミペイ」は誕生しました

セブンは現在35%であるキャッシュレス比率を2021年までに50%まで引き上げると発表しました!


僕は某青い看板のコンビニチェーンでアルバイトをしていますが、キャッシュレスの方が圧倒的に楽です😆


しかし!!!

問題は起きました。。。


そうです!不正利用の発覚です!

IT時代、ハッカーって最強じゃないですか・・・😭


身に覚えのない購入履歴があったりチャージの履歴があったりと不正利用の報告によりボロボロ発覚

その被害者、被害額なんと900人、5500万円!!!!!!


圧倒的理不尽・・・・!!!!!!!!


セブンペイは全額補償し、チャージや新規登録を一時的に停止していますが、サービス自体は今後も続けていく方向

管理の難しさが伺えます


でもハッカー以外にも得をする人はいるよね?

もし、セブンペイやファミペイがコンビニで普及したら困るのは誰?

手数料収入が減るのは誰?

セブンペイのセキュリティーの甘さがニュースで取り上げられて、世間の信用を失い得をするのは誰?


今日はここまでです!

IT時代の縮図のような構造になっているキャッシュレス「戦争」

今後も要注目ですよ!

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